メンテナンス

maintenance

鋸をいつまでも大切に使って頂きたいため、
弊社では、長くご愛用いただいた結果、
切れ味の落ちてしまった弊社製品に関しまして、
もう一度切れ味を元に戻す「目立て直し」を有償で行っております。
詳しい内容に関しましては、
下記よりご連絡ください。

正しい鋸の使い方

maintenance

  • はじめに加工する材を万力や手足で押さえ、
    しっかり固定する。

  • 木目方向に切る場合は縦挽き用の刃を使う。
    木目方向と交差するように切る場合は横挽き用の刃を使う。

  • 材にあらかじめ鉛筆等で
    ガイド線をひいておく。

  • 鋸のひきはじめは、
    刃の元で丁寧にノコ道をつける。

  • 右手で柄尻をしっかりと握り、
    左手で柄頭近くを軽く持つ。

  • 顔の中心と、刃、ガイド線が同一線上になるように
    切りはじめる。

  • 鋸の刃渡りを一杯に使い、引込み角は30° 力を入れるのは引くときのみ。
    ※ベニヤ合板の場合、引き込み角は5°とし、刃の抵抗を減らすこと。

  • 切り終わりは、材の重さで材が落ちるので、
    切り落とす方の材を軽く持つ。

  • 曲がってしまった切り口は、
    かんなで補正して真っ直ぐにする。

  • さいごに、ヤスリで仕上げて完成。

鋸のお手入れ

Care of a “NOKO”

  • 使用後のお手入れを怠ると、サビが生じて鋸が使いものにならなくなってしまいます。
    鋸を使用した後は必ず水気を抜き取り、油を塗ってください。

  • 使用しないときは、布や新聞紙等に巻いて保管してください。

  • それでも切れ味が鈍ってしまった場合は、目立て直しをご依頼ください。

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